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緊急避妊薬・アフターピルです。性行為後なるべく72時間以内に1回だけ服用することで、望まない妊娠を高確率で回避します。ノルレボと同一成分・同効果ですが、価格が安くコストパフォーマンスが高いです。

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アイピル(アフターピル)とは

アイピルは緊急避妊薬(アフターピル)です。性行為後なるべく早急(72時間以内)に1回だけ服用することで、望まない妊娠を高確率で回避します。

アイピルは国内の医療機関でも取り扱いがある有名なアフターピル「ノルレボ」の海外ジェネリック医薬品です。ノルレボと同一成分・同効果ですが、価格が安くコストパフォーマンスが高いです。インドの大手製薬会社であるシプラ社が製造販売しています。

コンドームが破けた・外れたなどで避妊に失敗した、性被害に遭ったなどの万が一の事態に備え、アフターピルを常備しておくと安心です。

アイピルは有効成分としてレボノルゲストレル1.5mgを含有しております。
レボノルゲストレルは女性ホルモンのひとつ「黄体ホルモン」を人工的に作った薬です。黄体ホルモンを一時的に補充することで、妊娠しないように働きかけます。 

レボノルゲストレルは排卵を抑制する作用・子宮内膜の増殖を抑制する作用・子宮頚管の粘液を変化させて精子を子宮内に侵入しにくくする作用という3種類の作用を発揮することで、高い避妊効果を発揮します。アフターピルの作用機序は、種類に関係なく全て同様です。

アフターピルを服用すると一時的にホルモンバランスが大きく変化するため、身体にやや負担がかかり、吐き気などの副作用が現れることがあります。
ただし、アイピルは従来のアフターピル(プラノバールなど)に比べると副作用が少ないと評価されております。

また、アイピルは1回きりの服用で済むことも大きなメリットです。

アイピルを性行為後24時間以内に服用すれば、95%の確率で妊娠を回避します。
時間が経過するにつれて避妊確率はどんどん下がっていくので注意してください。アイピルを72時間以内に服用しなければ十分な避妊効果は得られません。
また、受精卵が着床した後に服用しても効果はありません。

アイピルはあくまで緊急時のための避妊薬であるので、通常の避妊目的には低用量ピルを服用してください。

アフターピルの種類

従来のアフターピルは「ヤッペ法」というアフターピルが主流です。性行為後72 時間以内に中用量ピルを2錠服用し、さらにその12時間後に2錠服用する方法です。

ヤッペ法として主に処方される中用量ピルは「プラノバール錠」で、50μgのエチニルエストラジオール(EE)と0.5mgのdl-ノルゲストレル(NGR)を配合しています。その避妊成功率は、約85%と言われています。

ヤッペ法に対し、新しいアフターピルとして「LNG法」の注目が高まっています。LNG法に用いられる「ノルレボ錠」は2016年に開発され、黄体ホルモンのレボノルゲストレルを配合しています。

アイピルはこのノルレボ錠と同成分のジェネリック医薬品です。
ノルレボ錠は日本で始めて緊急避妊を目的として開発された画期的なアフターピルで、性行為後72時間以内に1回服用する方法です。ヤッペ法に比べて副作用の吐き気が出にくく、避妊効果が高いのが特徴です。

その避妊成功率は、約95%と言われています。クリニックにより異なりますが、ヤッペ法の費用が約1万円に対し、LNG法は1万5千円~2万円と高額なのが相場です。

アイピル(アフターピル)の使用方法

  • 性行為後、可能な限りすぐにアイピル1錠を服用します。
  • 24時間以内の服用で95%、72時間以内で75%の確率で妊娠を回避することができると言われております。
  • ただし、排卵日(妊娠する可能性が最も高い「危険日」で、生理予定日のおよそ14日前になります。)辺りでのアフターピル服用による避妊確率は85%とやや低くなると言われております。
  • アイピルは120時間以内でも50%の確率で妊娠を回避できると言われておりますが、72時間以上時間が過ぎてしまった場合は、より新しく発売された別の海外製アフターピル(商品名「エラワン」など)の服用をお勧めします。

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